育児休業給付金の計算方法と制度概要
育児休業給付金は、育児休業を取得した被保険者(雇用保険加入者)に対して、雇用保険から支給される給付金です。育児休業中の収入を一定水準補填することで、仕事と育児の両立を支援します。
給付金の支給率(2024年度)
| 育児休業期間 | 支給率 | 目安月額 |
|---|---|---|
| 開始〜6ヶ月 | 賃金日額の67% | 月収の約67% |
| 6ヶ月〜12ヶ月 | 賃金日額の50% | 月収の約50% |
パパ・ママ育休プラス(育休の分割取得)
2022年10月から育児休業の取得方法が柔軟化されました。産後パパ育休(出生時育児休業)として、出生後8週間以内に4週間まで育休を取得できます。また育休の分割取得も可能になりました。
手続き方法
育児休業を開始したら、事業主を通じてハローワークに「育児休業給付金支給申請書」を提出します。通常2ヶ月ごとにまとめて申請し、支給決定後2週間程度で振り込まれます。
よくある質問
育児休業給付金に税金や社会保険料はかかりますか?
給付金は所得税・住民税が非課税です。健康保険と厚生年金の保険料も育児休業中は免除されます(申請が必要)。
育休中に短時間勤務した場合でも給付金は受けられますか?
就業日数が月10日(または80時間)以下であれば、育休中でも給付金を受けられます。ただし、就業して得た賃金と給付金の合計が休業前賃金の80%を超えると給付金が減額・停止されます。
※ この計算機は概算値です。賃金日額の上限・下限は毎年改定されます。詳細は管轄のハローワークにご確認ください。