電動か手動かで分かれる
トランクが勝手に降りてくるとガスダンパーを思い浮かべますが、電動テールゲートの車はそもそも部品が違います。電動はガスだけのダンパーではなくモーターとギアが入ったパワーバックドア用アクチュエーターで、交換後に作動範囲を学習させ直す車種もあります。同じ症状でも方式を先に選ばないと見積の比較が意味を失います。
2つめの軸は本数と作業のまとめ方です。トランクのダンパーはふつう左右に付いていて、片側が抜けると反対側も寿命が残っていないことが多いです。左右を一度に替えれば技術料と内張り脱着が1回で済みますが、1本ずつ別に替えるとその作業が入庫ごとに付き直します。この計算機はその差を浮いた工賃として別に表示します。
部品代・技術料・内張り脱着や初期化の作業費はすべて入力欄です。純正か社外品か、電動か手動か、車種の内張り構造で金額が大きく開くため、1つの数字にまとめられないからです。受け取った見積書の項目をそのまま入れ、ばらつきの幅を調整して下限と上限を確認してください。
見積は2~3社から取り、部品の品番と技術料を分けて比べてください。この内容は2026年10月時点で作成しています。この計算機はボンネット(フード)ダンパーの交換、テールゲートのヒンジやロックアクチュエーターの修理、電動モジュール自体の故障診断料、代車費用は扱いません。
費用が跳ねる現場のポイント
| 条件 | どの項目が上がるか | 確認すること |
|---|---|---|
| 電動テールゲート | 部品代 (アクチュエーター) | ガスダンパーの品番かモーターの品番か |
| 作動範囲の初期化が必要 | 追加作業費 | 診断機の作業が見積にあるか |
| 内張りの脱着 | 技術料(工賃) | クリップ破損時の部品追加の有無 |
| 1本ずつ別に交換 | 技術料 (入庫ごとに繰り返し) | 左右同時交換の割引があるか |
| 純正か社外品か | 部品代 | 反発力の規格と保証期間 |
よくある質問
電動はモーター入りのパワーバックドア用アクチュエーターが扉を動かすため、ガスダンパーとは部品が違います。交換後に作動範囲の初期化が必要な車種もあり、金額の体系が別に立ちます。
左右が同時期に付いた部品なら反対側の寿命も近いです。一度にまとめて替えれば技術料と内張り脱着が1回で済むので、計算機の浮いた工賃を見て判断してください。
純正か社外品か、手動か電動か、車種の内張り構造で金額が大きく開き、1つの平均にまとめられません。受け取った見積書の数字を入れれば、ばらつきの幅まで一緒に確認できます。