バイク保険料は基準保険料に料率を掛けて見ます
バイクの保険料は、任意保険の補償構成(対人・対物賠償、人身傷害、車両保険)の基準保険料にノンフリート等級・年齢条件・使用目的の料率が掛かって決まり、そこに自賠責保険料が加わります。自賠責保険料は損害保険料率算出機構の基準料率で保険会社による差がなく、等級や年齢による割引・割増もないため、この計算機でも料率を掛けずにそのまま足します。料率表は保険会社ごとに違い公開された共通基準がないため、この計算機は見積書にある補償ごとの保険料をそのまま入力し、料率だけを適用します。平均保険料を示さないのは、その数字の出どころを示せないからです。
金額が大きく動くのは車両保険です。バイクは部品代に対して技術料(工賃)の比重が大きく、車両保険を付けると体感が変わります。一方で年式が古く車両価額が低い場合は、補償額に比べて保険料が重くなることがあるので、まず車両価額を確認してから決めるほうが納得しやすいです。125cc以下なら自動車保険のファミリーバイク特約という選択肢もあります。
保険料が跳ねる場所
| 場所 | 跳ねる理由 | 確認すること |
|---|---|---|
| 業務・配達使用 | 使用目的の料率が変わる | 引受可能な会社 |
| 若い年齢 | 年齢条件の割増 | 年齢条件の特約 |
| 等級の引継ぎ切れ | 等級が戻ってしまう | 中断証明の有無 |
| 車両保険の追加 | 技術料の比重が大きい | 車両価額 |
| 大排気量 | 区分ごとに扱いが違う | 区分別の料率 |
この計算機で扱わないこと
- 保険会社ごとの料率表や割引特約の実際の数値
- 事故後の割増幅と更新時の保険料の変化
- ファミリーバイク特約そのものの保険料計算
- 軽自動車税や登録・届出の費用
2026年10月時点の案内です。バイクの料率や特約の構成は保険会社が随時見直すため、同じ補償構成で2~3社から見積もりを取って比べてからこの計算機に入れてみてください。最終的な保険料は保険会社に確認が必要です。
よくある質問
バイクの任意保険の料率は保険会社ごとに異なり、特約や割引の作り方もそれぞれなので、公開された共通の表がありません。そのため見積書に書かれた基準保険料を入力して料率だけを掛けています。
保険会社の見積書や契約内容のお知らせに、等級ごとの割引・割増が率で書かれています。その数字を100%基準に置き換えて入力してください。85%なら15%割引、130%なら30%割増です。
125cc以下なら自動車保険のファミリーバイク特約が使える場合があり、台数が増えても追加保険料が一定という違いがあります。契約中の自動車保険の特約保険料を調べ、この計算機の結果と並べて比べてください。