🌬️体感気温計算ツール

気温・風速・湿度を入力すると体感気温を即時計算します。

体感気温の計算原理

天気予報でよく聞く体感気温は、温度計が示す数字とは異なります。風の強さや湿度が皮膚表面からの熱の逃げ方を変化させ、実際の気温とは異なる温度を感じさせます。このツールは国際気象機関が公認した2種類の計算式を条件に応じて自動選択します。

風冷却指数(Wind Chill Index)

気温10°C以下かつ風速4.8km/h以上のときに適用されます。カナダ環境省と米国気象局が2001年に共同採択した計算式を使用しています。

計算式:体感気温 = 13.12 + 0.6215×T − 11.37×V^0.16 + 0.3965×T×V^0.16

T=気温(°C)、V=風速(km/h)。風が強いほど皮膚表面からの熱損失が速まり、より寒く感じます。例えば気温−10°Cで風速30km/hのとき、体感気温は約−20°Cまで下がります。

熱指数(Heat Index)

気温27°C以上かつ相対湿度40%以上のときに適用されます。高湿度は汗の蒸発を妨げ、体温調節能力を低下させます。米国海洋大気庁(NOAA)のRothfusz回帰方程式を使用しています。

体感気温の活用場面

屋外活動・登山・スポーツ計画の際は気温だけでなく体感気温を確認することが重要です。体感気温−15°C以下では30分以内に凍傷の可能性があり、体感気温35°C以上では熱中症・熱けいれんのリスクが高まります。

よくある質問

風速が0km/hのとき体感気温は気温と同じになりますか?
風冷却指数の計算式は風速4.8km/h以上のときのみ適用されます。それ以下では実際の気温を体感気温として表示します。なお、日射(直射日光)はこの計算式には反映されません。
湿度が高いとなぜ暑く感じるのですか?
人は汗を蒸発させることで体温を下げますが、湿度が高いと蒸発しにくくなり冷却効果が減少します。その結果、同じ気温でもより暑く感じます。