防水シート必要量の計算方法
防水シートの必要量は施工面積だけでは決まりません。シートを重ねて施工する重なり幅(ラップ)と、切断ロスを考慮した余裕率を合わせて計算することで正確な発注が可能です。
計算式
有効幅 = シート幅 − 重なり幅 / 1ロール有効面積 = 有効幅 × ロール長 / 必要面積 = 施工面積 × (1 + 余裕率) / 必要ロール数 = ⌈必要面積 ÷ 1ロール有効面積⌉
重なり幅は漏水防止のため一般的に10〜15cmを適用します。余裕率は切断ロスと再施工分として10%を推奨し、複雑な形状や傾斜施工の場合は15〜20%まで高めると安全です。発注時には計算値より1〜2ロール余裕を持つと現場の変化に対応できます。
よくある質問
重なり幅の標準は何cmですか?
一般的な防水施工では10cm以上の重なりが推奨されており、屋上・地下などの重要部位では15cm以上を適用します。
一般的なシート幅の規格は?
市販の防水シートは1.0m、1.2m、1.5m、2.0m幅が主流です。施工面積と形状に合った幅を選ぶと切断ロスを減らせます。