ウレタン防水材の必要量の計算方法
必要量(kg)= 施工面積(m²)× 塗布回数 × 厚み(mm)÷ 1,000 × 比重 × 1,000。この計算結果にロス率10%を加算した量が実際の発注量の目安です。ウレタン防水は密着工法と通気緩衝工法があり、それぞれ設計厚みが異なります。
国土交通省の「公共建築改修工事標準仕様書」では、ウレタン塗膜防水の標準厚みをX-1(密着工法)は3mm、X-2(通気緩衝工法)は3mmとしています。メーカー推奨の塗布回数は一般的に2〜3回です。
18kg缶は市場で最も一般的なサイズですが、製品によって異なります。発注前にメーカーカタログで缶サイズを確認し、残材が最小になるよう缶数を調整してください。
よくある質問
プライマーの量は別途必要?
はい。ウレタン防水施工の前にプライマーを塗布します。プライマーの使用量は素地の吸い込み状況にもよりますが、一般的に0.2〜0.3kg/m²程度です。
1缶が余ったらどうすればいい?
2液型ウレタン防水材は開缶後の長期保存はできません。端部増し塗りや補修箇所への使用を計画しておくと無駄が少なくなります。