チップ抵抗コード変換機の使い方
チップ抵抗は本体が小さく抵抗値をそのまま書けないため、103・1002・4R7 のような短いコードで表示します。変換の向きを選べばコードから抵抗値へ、抵抗値からコードへ両方向で換算できます。
抵抗コードの読み方
コードの規則は定義されているので表を覚える必要はありません。3桁コードは先頭2桁が有効数字、最後の1桁が10のべき乗です。103 は 10 × 10³ = 10kΩ、220 は 22 × 10⁰ = 22Ωです。4桁コードは先頭3桁が有効数字なので 1002 は 100 × 10² = 10kΩです。文字 R は小数点の位置で R47 は0.47Ω、4R7 は4.7Ω、0・00・000 は0Ωのジャンパです。
扱わないもの
01A のように数字2桁に文字が付く EIA-96 コードは有効数字を表で引く別の体系なので扱いません。許容差や定格電力もコードだけでは分からないのでデータシートで確認してください。2026年11月時点です。
よくある質問
103 は何Ωですか?
10 × 10³ = 10,000Ω、つまり10kΩです。同じ規則で220 は22Ω、474 は470kΩになります。
4R7 のように R が入るコードはどう読みますか?
R は小数点の位置です。4R7 は4.7Ω、R47 は0.47Ω、47R は47Ωです。1Ω前後の小さい値は桁が足りないため小数点の代わりに R を使います。
01A のように数字2桁に文字が付くコードも使えますか?
EIA-96 コードで、専用の対応表が必要なのでこの変換機では扱いません。部品のデータシートの EIA-96 表を確認してください。