建設現場の保護具数量の計算方法
必要数量 = 最大同時作業人数 × シフト数 × 1.1(予備10%)。手袋は消耗品のため1人2双を基本とします。フルハーネスは高所作業に従事する人数分を算出し、10%の予備を加算します。
2022年1月以降、高さ2m以上の作業場所ではフルハーネス型墜落制止用器具の使用が原則義務化されました(安衛則第130条の5)。特別教育(フルハーネス型安全帯使用作業特別教育)の修了も必要です。
ヘルメットはABS樹脂等の経年劣化があり、製造から3年(使用開始から)が目安の交換時期です。墜落・衝撃を受けた場合は外観に異常がなくても即交換してください。
よくある質問
作業者が自分の保護具を持参してもいい?
本人の意思による持参は問題ありませんが、事業者はその保護具がJISや法令の基準を満たしているかを確認する義務があります。規格外品の使用は禁止です。
ヘルメットの色に意味はある?
法令上の規定はありませんが、現場では職種・役職によって色分けする慣習があります(白:監督・職長、黄:一般作業者など)。ただしメーカー・現場によって異なります。