🔩ねじ規格変換ツール

インチとミリメートルのねじ規格を相互変換し対応規格を案内

ねじ規格変換の基礎知識

輸入工具や海外製品の修理をする際、インチねじとミリねじを混同してしまうケースが多くあります。規格の違いを正しく理解して、適切なねじを選びましょう。

ミリねじ(JIS/ISO)とインチねじ(UNC/UNF)の違い

ミリねじは「M+数字」で外径(mm)とピッチ(mm)を表します。例えばM8×1.25は外径8mm、ピッチ1.25mmです。インチねじは外径(インチまたは番号)とTPI(インチあたりの山数)で表します。日本・韓国・欧州はミリねじ、米国はインチねじが主流です。

混用してはいけない理由

外径が近くてもピッチが異なるため、絶対に混用できません。M6(ピッチ1.0mm)と1/4インチ(ピッチ1.27mm)は外径が近いですが、ピッチの差が大きいため、無理に締めるとねじ山が破損します。対応規格はあくまでも近似値です。

TPI↔ピッチ変換公式

ピッチ(mm)= 25.4 ÷ TPI、またはTPI = 25.4 ÷ ピッチ(mm)で相互変換できます。1/4-20は20 TPI → ピッチ = 1.27mmとなります。

よくある質問

ねじのサイズを実測で確認する方法は?

ノギス(デジタルキャリパー)で外径を測り、ねじゲージでピッチを確認します。実物がない場合は機器のマニュアルや製造元の部品番号から規格を確認できます。

自転車には主にどんなねじが使われていますか?

ほとんどの自転車(特にシマノ製コンポーネント)はM5・M6のミリねじを使用します。古い米国製自転車や一部の部品はインチねじが使われることがあります。

ステンレスや鉄など材質によって規格は違いますか?

材質と規格(呼び径)は別のものです。M6ねじはスチール・ステンレス・チタンなど様々な材質で製造されています。材質選択は耐食性・強度・重量の要件によって決まり、規格自体は同じです。