インターネット帯域幅の計算方法
必要な帯域幅は、同時に接続するデバイス台数と各用途の消費量の合計です。用途別の同時使用台数を入力すると、最低必要帯域幅と余裕を持った推奨帯域幅を計算します。推奨値には実際の使用環境を考慮した20%の余裕が加算されています。
用途別の帯域幅目安
| 用途 | 推奨速度 | 基準 |
|---|---|---|
| Webブラウジング / メール | 1 Mbps | 一般的なブラウジング |
| SDストリーミング | 3 Mbps | YouTube 480p基準 |
| HDストリーミング(1080p) | 10 Mbps | Netflix HD基準 |
| 4Kストリーミング | 25 Mbps | Netflix 4K UHD基準 |
| オンラインゲーム | 5 Mbps | 一般オンラインゲーム |
| HDビデオ通話 | 3 Mbps | Zoom HD基準 |
| テレワーク / クラウド | 5 Mbps | ドキュメント共有・協業 |
プラン選びのポイント(日本基準)
Wi-Fi環境では有線より10〜30%速度が落ちることがあります。夕方〜夜間のピーク時間帯は共有回線のため速度が低下する場合もあります。計算値の1.5〜2倍のプランを選ぶと安心です。日本ではNTT光、auひかり、SoftBank光などが100Mbps〜10Gbpsのプランを提供しており、一般家庭には1Gbpsプランが多く選ばれています。
アップロード速度も確認しよう
ビデオ会議・オンラインゲーム・クラウドバックアップにはアップロード速度も重要です。Zoom HDビデオ通話は1参加者あたり約3Mbpsのアップロードが必要です。テレワークで複数人が同時にビデオ会議をする場合は、アップロード速度が高いプランや対称型光回線を選びましょう。
よくある質問
100Mbpsで4人家族は足りますか?
HDストリーミング2台・ゲーム1台・テレワーク1台の同時使用で約28Mbpsが必要です。100Mbpsは十分ですが、Wi-Fiのロスやピーク時の速度低下を考えると余裕があって助かります。
ゲームで帯域幅より重要なことは?
オンラインゲームでは帯域幅よりレイテンシ(遅延、ping値)の方が重要です。ほとんどのゲームは5Mbps以下しか使いません。ゲームには有線接続を強くお勧めします。
スマート家電やIoT機器も帯域幅を使いますか?
使います。IPカメラはHD画質で2〜4Mbps、スマートスピーカーは1Mbps未満が目安です。IoT機器が多い場合は数Mbpsの余裕を加えてください。