文字サイズ可読性距離計算機の使い方
文字サイズ(pt)を入力すると快適な可読距離と最大可読距離を、視聴距離も入力するとその距離で必要な最小・推奨フォントサイズを計算します。プレゼンテーションのスライド、教室の電子黒板、会議室スクリーンの設計にご活用ください。
計算の原理
人間の目の最小分解角(5分角)を基準にしています。1pt = 0.353mmで、最大可読距離 = 文字高さ(mm) × 687、快適な可読距離 = 文字高さ × 172で計算されます。例えば24ptの文字は約5.8mで快適に、最大14.5mでかろうじて読めます。
プレゼンのフォントサイズガイド
距離別推奨フォントサイズの目安です。5m以内の小会議室:18pt以上、10mの教室:35pt以上、15m中型ホール:53pt以上、25m大型ホール:88pt以上。本文の1.5倍を見出し、2倍をキーワードに設定すると伝達力が高まります。
モニターとプロジェクターの違い
通常モニターは60cm程度で使用するため10〜12ptで十分です。一方、プロジェクターは視聴距離が2〜10mになるため最低20〜35ptが必要です。画面サイズより視聴距離がフォントサイズ決定の重要な要素です。
よくある質問
ptとpxの違いは何ですか?
pt(ポイント)は印刷単位で1pt = 1/72インチ = 0.353mmです。px(ピクセル)は画面解像度によって異なり、96dpi基準で1pt ≈ 1.33pxです。プレゼン資料ではptを基準にするのが一貫性があります。
スライドの黄金比はありますか?
一般的な推奨値はタイトル40pt、サブタイトル28pt、本文24pt、キャプション18ptです。会場の大きさに応じて全体を比例調整し、本文の基準にこの計算機の推奨フォントサイズを適用してください。