掘削機の作業量計算方法
掘削機の時間当たり作業量はバケット容量・塡充率・サイクル数・作業効率の積で計算します。式:時間当たり作業量(m³/h) = バケット容量 × 塡充率 × (3600 ÷ サイクルタイム) × 効率。総土工量を時間当たり作業量で割ると所要時間が求まります。
サイクルタイムは掘削→旋回→放土→復帰の1サイクル時間で通常20〜35秒です。塡充率は砂質土約1.0、粘性土0.85、岩石0.65を基準とします。作業効率80%は昼休み・移動・待機を除いた純作業比率として一般的な基準値です。
この計算機は1台基準です。台数を増やすと完了日数を比例して短縮できます。
よくある質問
0.4m³と0.7m³バケットの違いは?
0.4m³は狭い現場向け、0.7m³は標準現場向け、1.0m³以上は大規模土木工事向けです。バケットが大きいほど作業量は増えますが機動性が低下します。
実際の作業量と誤差が出ることはありますか?
はい。地盤状態・運搬距離・天候・オペレータースキルにより実際の作業量は変動します。計画時には10〜20%の余裕を見込んでください。