バッテリー持続時間の計算方法
スマートフォン・モバイルバッテリー(mAh基準)とノートPC・大型電子機器(Wh基準)の2方式に対応しています。効率を入力することで、実際の使用環境に近い時間を算出できます。
計算式
| 方式 | 計算式 | 主な対象機器 |
|---|---|---|
| mAh / mA | 容量(mAh)÷ 電流(mA)× 効率 | スマートフォン、モバイルバッテリー |
| Wh / W | 容量(Wh)÷ 電力(W)× 効率 | ノートPC、タブレット、家電 |
消費電流・電力の調べ方
スマートフォンの消費電流は通常使用時200〜400mA、ゲーム中は800〜1,200mAです。ノートPCは省電力モードで10〜20W、高負荷時は45〜80Wに達します。正確な数値は製品仕様書の「Typical Current」や「Power Consumption」欄、またはUSB電力計で確認してください。
効率を下げるべき場合
バッテリーは定格容量の100%を使えません。DC変換ロス・温度・劣化を考慮すると実際に使える容量は80〜90%程度です。充電サイクルが300回以上の場合や冬季の低温環境では、効率を70〜80%に設定すると現実的な値になります。
よくある質問
10,000mAhのモバイルバッテリーで何回充電できますか?
スマートフォンのバッテリーが4,000mAhで効率85%なら、10,000 × 0.85 ÷ 4,000 ≈ 2.1回充電できます。変換ロスがあるため、表記容量より少なくなります。
56WhのノートPCバッテリーは何時間使えますか?
平均消費電力15W・効率85%なら、56 ÷ 15 × 0.85 ≈ 3.2時間です。作業負荷が高いほど実際の時間は短くなります。
mAhとWhはどう違いますか?
スマートフォンや小型機器はmAh、ノートPCや大型バッテリーパックはWhで表記されることが多いです。mAh→Wh変換:mAh × 電圧(V)÷ 1,000。例:5,000mAh × 3.7V ÷ 1,000 = 18.5Wh。