ジュエリーは素材代とブランド代を分けて見る
ジュエリーの中古価格はバッグや時計とは性格が違います。金やプラチナは溶かしても値が残るため、素材重量の時価が価格の底を支え、その上にブランドプレミアムが乗ります。この二つを混ぜて見ると、ブランド代が抜けたときにどこまで下がるのかが分かりません。この計算機は純度で換算した純金属重量に現在の時価と買取率を適用して素材の支払額を先に求め、ブランドプレミアムを別に足したうえで刻印と保証書の有無を反映します。
二層に分ける理由
- 素材の層: 溶かして売るときに受け取る値で、ブランドと無関係な価格の底です。
- ブランドの層: 定番ラインは素材代の二倍を超えますが、廃盤になると急に冷めます。
- 純度換算: 18Kは重量の75パーセントだけを純金として計算します。
- 買取率: 買取店は時価の全額ではなく一定の比率だけを支払います。
- 刻印とサイズ直し: 次の購入者のサイズ選択を狭めるため価格が下がります。
時価と買取率はその日の値を入れてください
金とプラチナの時価は毎日動くため、この計算機には固定値を入れていません。取引当日の1gあたり時価を自分で確認して入力してください。買取率とプレミアムも目安にすぎないので、同じブランド・同じラインの実際の取引完了価格を五件以上確認し、流れと違うなら直接入力の欄に自分の数字を入れて計算し直してください。加工費は買取ではほとんど戻りません。
よくある質問
ブランドジュエリーを金の値段だけで売ると損かな?
定番ラインなら素材代だけでは大きく不利です。プレミアムの比重を見てどの経路で売るか決めてください。
イニシャル刻印があると売れない?
売れますが価格は下がります。刻印を消す費用と下がる金額を比べてみてください。
銀製品も同じ見方でいい?
銀は1gあたりの時価が低く素材代の比重が小さいです。実質はブランド代と状態で価格が決まります。