スピーカーとアンプの価格は何で分かれるかな?
オーディオ機器は年式だけで値段を決めにくい分野です。電子回路が少ないパッシブスピーカーは古くても価格が落ちにくく、内部にアンプを持つアクティブスピーカーは回路故障のリスクがあるため下がり方が早くなります。さらに使用年数に応じて価格が下がり、ユニットやコンデンサを触った履歴は作業先によって加算にも減点にもなります。
計算の順番はこうです。基準価格に種類ごとの残価率をかけて基準額を作り、使用年数 × 1年あたりの減価率(最大60%)を引いて補正前の金額を出します。定格出力などの仕様の差は同じモデルの新品価格にすでに含まれているため、別に足しません。その金額に交換歴の補正率をかけ、最後に生産終了の名機に付くビンテージプレミアムをかけます。結果は新品価格を超えないように上限を設け、ビンテージプレミアムを入れた場合だけ新品価格を上回ることがあります。正規サービスの記録が残る交換は加算側、個人修理や非純正部品は減点側に入れると実際の反応に近づきます。
補正率や加算額に公式な基準はありません。メルカリ・ヤフオク!で同じモデルの売れた価格を複数確認し、各欄を自分で書き換えてください。コンデンサ交換は領収書と部品の写真を添えると価格を守りやすくなります。2026年10月時点の参考用です。
よくある質問
どこで作業したかで変わります。メーカー正規サービスや有名な修理店の記録があれば加算側に見られますが、出所の分からない非純正部品に替えた場合は逆に下がります。補正率の欄をプラスにもマイナスにも使えるようにしているのはそのためです。
いいえ。出力は機器のクラスを示す目安にすぎず、同じモデルの新品価格にすでに反映されているため、この計算機では出力を別に足しません。同じ出力でもブランドやモデルの人気で価格は変わるので、実売価格に合わせて残価率を調整してください。
生産終了した名機は新品価格より高く取引されることもあります。同じモデルの最近の落札価格を基準価格と比べ、何%高いかを計算して入れてください。比較できる取引がなければ0のままにします。