定価で譲ったのに手元が減るのはなぜ?
予定が変わってライブのチケットを手放すとき、定価のまま譲っても手元に入る額は定価より少なくなります。チケット代以外に1枚ごとの発券・システム手数料をすでに払っており、譲渡には仲介手数料が乗り、受け渡しの費用まで自分側から出ていくからです。この計算機はその三つをまとめて反映し、実際に残る額と購入費の回収率を出します。
式は手取り = 譲渡価格 × 枚数 ×(1 − 仲介手数料率)+ 戻る発券手数料 − 受け渡し費用です。見落とされやすいのが発券手数料です。チケット代は譲り先から受け取れても、発券手数料は譲渡の方法によって戻る場合も、まったく戻らない場合もあります。そこでこの値は割合で直接入れる形にしました。公式トレードなら一部が処理されることもあり、取消して再購入する形なら取消の時期で変わります。
仲介手数料率と返還割合は主催や販売元ごとに違い、公演ごとの告知で変わることもあります。販売元のその公演の譲渡・取消規定で確かめた値を入れてください。席種が高いほど受け渡し費用の比重は小さく、仲介手数料の比重は大きくなります。このページは金額だけを計算し、譲渡の可否や規約違反といった判断は扱いません。2026年10月時点の参考用です。
よくある質問
すでに払った発券手数料が全額戻るわけではなく、譲渡には仲介手数料と受け渡し費用が追加でかかるためです。その分を譲渡価格に乗せないと元の支出に届きません。
販売元のその公演の譲渡・取消規定で確認して入れてください。まったく戻らなければ0、全額戻るなら100を入れます。
表に譲渡価格ごとの手取りと購入費との比が出ます。回収率が100%になる地点が、支出と釣り合う譲渡価格です。