シャワーブースの金額はガラスが何面入るかで決まる
ブースの見積りの本体はガラスです。フラット型は正面一面、コーナー型は正面と側面の二面、スライドは扉が重なる幅の分だけガラスが増えます。だから同じ寸法でも配置を変えるだけでガラス面積は大きく変わります。上の計算機は方式ごとの面積式を別に当てて材料費を出します。
重量も先に見ておきます。強化ガラスは厚さ1mmあたり1㎡で約2.5kgになり、高さ1.9mの一面だけでも数十kgになります。二人作業と搬入経路が必要で、壁が直角でなければ実測後の特注が付きます。床の勾配と防水立上りがないと扉の外へ水が越えるため、その工事も一緒に付いてきます。
この計算機が扱わないこと
浴槽の撤去は扱いません。浴槽を外してその跡にブースを入れる場合は、撤去と仕上げを別に計算してください。シャワー水栓の交換と浴室全体のリフォームも範囲外です。なお日本の浴室はユニットバスが多く、床・壁がメーカー部材なので後付けのブースや防水立上りの工事ができない場合が多いです。その場合はユニットバスごとの交換になります。
単価と手間は地域・業者・時期・グレードで大きく変わるため、初期値を置かず金額はすべて入力欄にしました。実際の見積りは現場の状態でさらに開くので、必ず現地実測の見積りを取ってください。画面の構成は2026年11月時点です。
よくある質問
既製品は寸法が決まっており、壁が直角で幅が合う時だけ使えます。壁が傾いていたり配管が出ていれば実測後の製作になり、その分だけ金額が上がります。
入れられますが扉の下から水が出ていきます。床の勾配がブースの内側へ向いていないなら、防水立上りか勾配の工事も一緒に見るほうが無難です。