信用取引の損益分岐点とは
信用取引は証券会社から資金を借りて株式を購入するレバレッジ投資です。借入金には金利が発生するため、金利を上回る収益を得なければ実質的な利益になりません。損益分岐点とは、金利コストをちょうど賄う最低株価上昇率のことです。
計算式:金利コスト = 借入金 × 金利/100 × (保有月数/12)、損益分岐率 = 金利コスト ÷ 総投資額 × 100。例えば100万円の自己資金に100万円の信用借入で200万円投資し、年率3.5%で3ヶ月保有すると金利約8,750円、損益分岐は0.44%の上昇が必要です。
よくある質問
レバレッジは損失も拡大しますか?
はい。レバレッジは利益も損失も拡大します。株価が下落した場合、自己資金に対する損失率は借入比率分だけ大きくなります。
信用取引の制度信用と一般信用の違いは?
制度信用は証券取引所が定めた銘柄・期間・金利条件で行います。一般信用は証券会社が独自に設定する条件で、金利は高めですが期限が柔軟な場合があります。