ふたつの枠は性格が違います
NISAにはつみたて投資枠と成長投資枠があり、年間の上限も対象商品も別に決まっています。つみたて投資枠は長期・積立・分散に適した投資信託に限られ、毎月こつこつ積み立てる使い方に向いています。成長投資枠は上場株式や投資信託など選べる幅が広いぶん、一部の商品が対象から外れています。ふたつは併用できるので、年間に投資できる金額は両方の上限の合計です。この計算機は投資予定額がどちらの枠で収まるかを確かめ、課税口座なら引かれていた税額を示します。
上限額は改正で変わるので入力欄にしました
年間の上限と非課税保有限度額、課税口座の税率はいずれも制度改正で変わります。そこで値を固定せず入力欄にしてあります。初期値は2026年10月時点の参考値なので、実際の枠は金融庁と取引する金融機関の案内で確認してください。非課税保有限度額は簿価残高で管理され、売却した分の枠は翌年以降に復活します。年間の上限とは別の仕組みなので、両方を見ておく必要があります。なお枠の区分は商品と上限で分かれるもので、所得による区分はありません。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 対象商品 | 長期・積立・分散に適した投資信託 | 上場株式・投資信託など |
| 買い方 | 積立のみ | 積立でも一括でも可 |
| 併用 | できる | できる |
よくある質問
つみたて投資枠と成長投資枠は併用できますか?
併用できます。年間の上限はそれぞれ別に設けられているので、合計すると一年に投資できる金額はふたつの上限を足した額になります。
対象になる商品はどう違いますか?
つみたて投資枠は長期・積立・分散に適した投資信託に限られます。成長投資枠は上場株式や投資信託など幅が広いものの、一部の商品は対象から外れています。
非課税保有限度額は売却すると戻りますか?
簿価残高で管理されるため、売却した分の枠は翌年以降に再び使えます。年間の上限とは別の管理なので、どちらも確認してください。