為替変動・海外資産損益計算機の使い方
米国株やドル建て投資信託など海外資産を保有している場合、資産価格が変わらなくても為替レートの変動だけで損益が発生します。この計算機は購入時と現在の円ドルレートと投資額を入力するだけで、為替変動のみによる損益と収益率を自動計算します。
計算方法
投資額(円)÷購入時レートで外貨建て資産量を計算し、現在レートを掛けて現在の円換算評価額を求めます。為替損益=現在評価額-投資額、収益率=為替損益÷投資額×100で計算します。
円高・円安の影響
円安(レートが高くなる)は海外資産の円換算価値を押し上げます。1ドル=150円で購入後、160円になれば為替だけで約6.7%の利益となります。反対に円高は海外資産に不利です。1ドル=150円→140円なら約6.7%の為替損が発生します。
為替リスクへの対処法
為替ヘッジ型ファンドは為替変動の影響を抑えられますが、ヘッジコスト(通常年0.5〜2%程度)がかかります。長期投資の場合は、ヘッジなしで長期保有するケースも多く、時間分散で為替の影響を平準化できます。
よくある質問
ユーロや人民元など他の通貨にも使えますか?
はい。円/ドルの表示になっていますが、円と任意の外貨のレートであれば同じ計算式が適用できます。ユーロ、ポンド、人民元など他通貨の場合も同様に入力してください。
株価の損益と為替の損益を合算したい場合は?
この計算機は為替変動のみの影響を計算します。株価も変動した場合は、現在の株価で評価した外貨建て評価額に現在のレートを掛けた金額と投資額の差が総損益となります。