🍄椎茸栽培の収益計算機

菌床・収穫量・単価で椎茸栽培の収益を計算

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椎茸は菌床を何回まで使うかで収益が変わる

椎茸栽培の収益は「菌床が何個あるか」ではなく、その菌床から何回収穫できるかで決まります。おが粉菌床は一度詰めた菌床から複数回の発生を受け、原木は1本から複数年にわたって椎茸が出ます。

計算はごく単純です。k回目の菌床あたり収穫量は1回目の収穫量に減収率をk−1回かけた値で、そこに菌床数をかけるとその回の総収穫量、さらにkgあたり単価をかけるとその回の粗収益になります。全回を合計した粗収益から菌床購入費(菌床単価 × 個数)と施設・光熱・労務などのその他経営費を引いたものが所得です。

収穫量・単価・菌床単価・経営費は一つも定数にしていません。菌床1個あたりの収穫量は種菌の系統や菌床重量、施設の環境管理の水準で大きく変わり、生椎茸と乾椎茸の単価差も大きいです。2026年11月時点の値は農業改良普及センターの資料や自分の出荷明細で確認して入れてください。このページは栽培施設の新築費や冷暖房設備の設計は扱いません。

よくある質問

菌床1個あたりの収穫量や単価が初期値で入っていないのはなぜだろうか?

菌床1個あたりの収穫量は種菌の系統や菌床重量、栽培施設の温湿度管理の水準で大きく変わり、販売単価は時期と出荷先(卸売・直売・乾椎茸)によって異なります。根拠のない値を先に入れると計算全体が狂うため、すべて入力欄にしました。2026年11月時点の数値を農業改良普及センターの資料や実際の出荷明細で確認して入れてください。

回ごとの減収率には何を入れるのだろうか?

同じ菌床を再び使うとき、次の回の収穫量が減る割合です。10を入れると2回目は1回目の90%、3回目はそのさらに90%と順に下がります。減収を見ずにすべての回を同じとみなす場合は0を入れてください。

原木栽培もこの計算機で見られるだろうか?

菌床の種類で原木を選ぶと、菌床数の欄が原木の本数に変わります。計算の構造は同じで、本数と1本あたりの収穫量、収穫回数を入れれば足ります。原木は収穫が複数年にわたるため、回を年次として読むと分かりやすいです。