花壇の土量計算機の使い方
花壇を新しくつくるときは土を1種類だけ入れることはあまりありません。水はけをよくするために真砂土を混ぜ、根が育つように培養土を使い、養分のために堆肥を足すという形で配合して詰めます。そのため必要な量を知るには、まず全体の体積を求めて配合割合どおりに分ける必要があります。
計算の順序は単純です。花壇の面積に入れる深さを掛けて総体積を求め、沈下・転圧の余裕率の分だけ増やしてから培養土・真砂土・堆肥の割合で分けます。3つの合計が100でなければ案内が出るので、合計を合わせて入力してください。1袋の容量を入れれば資材別の袋数まで表に整理されます。
深さは植える植物の根の深さを基準に決めます。一年草の草花は浅く、低木や多年草は深く取り、既存の土を取り除いて入れ替える深さと上に盛る高さを合わせて入れると実際の数量に近づきます。
配合割合と沈下の余裕率、袋の容量は植物・土の種類・製品で変わるため、この計算機には固定値を入れずすべて入力欄にしています。栽培資料と製品仕様で確認した値を入れてください。2026年10月時点の案内です。表面を覆うマルチングの厚さの算出と土壌改良材の混合率は、この計算機では扱いません。
よくある質問
植える植物と元の土の状態で変わります。排水が大事な植物は真砂土の割合を上げ、養分が必要な草花は培養土と堆肥の割合を上げます。推奨配合は植物別の栽培資料や種苗店の案内で確認した値を入れてください。この計算機は固定の配合を使いません。
入れた土は水をやって数日経つと沈んで高さが下がります。とくに有機質の多い培養土と堆肥はよく沈みます。その分だけ最初に多めに入れる必要があるため、余裕率で体積を増やして計算します。値は土の種類と転圧の程度で変わるので直接入力する形にしています。
体積をリットルに換算してから1袋の容量で割り、切り上げます。袋に書かれた容量はゆるく詰めた状態の体積なので、実際に敷くと減ることがあります。製品表示と梱包単位を仕入先で確認してください。