📷露出トライアングル計算機

ISO・シャッタースピード・絞り値を選ぶだけで露出値(EV)と撮影シーンの明るさを確認できます。

露出値(EV at ISO 100) -
ISO反映の有効EV -
撮影シーンの明るさ -

ISO・シャッタースピード・絞りの関係を理解しよう

写真の明るさ(露出)はISOと感度・シャッタースピード・絞り(F値)の3つの要素が決定します。ISO感度はセンサーの光に対する感度で、高いほど暗い環境でも明るく撮れますが、デジタルノイズが増えます。シャッタースピードはセンサーが光を受ける時間で、速いほど動きが止まって暗くなり、遅いほど明るくなりますが被写体ブレが起きやすくなります。

絞り(F値)はレンズを通る光の量を調整します。F値が小さいほど(f/1.4)多くの光が入り明るくなり、背景がボケる「ボケ効果」が強くなります。F値が大きいほど(f/16)光量が減りますが、手前から奥までくっきり写る深い被写界深度が得られます。3つの要素を組み合わせることで、狙った明るさと表現を両立できます。

露出値(EV)は絞りとシャッタースピードの組み合わせが生み出す光の量を一つの数値で表したものです。晴れた屋外はEV 14〜16、明るい室内はEV 8〜11程度です。この計算機で現在の設定がどのような明るさのシーンに適しているかをすぐに確認でき、露出の学習にも役立ちます。

よくある質問

同じEVになる別の設定の組み合わせはありますか?

はい。例えばf/5.6・1/250秒と f/8・1/125秒は同じEVになります。これを「等価露出」と言い、動きの表現や被写界深度の要件に応じて組み合わせを選びます。

手ブレを防ぐシャッタースピードの目安は?

手持ち撮影では「1/焦点距離」以上のシャッタースピードが目安です(例:50mmレンズなら1/50秒以上)。手ブレ補正(IS/VR)機能を使うとさらに遅いシャッタースピードでも手ブレを抑えられます。

曇りの日に適正露出を合わせるコツは?

曇りはEVが低くなるため、ISOを上げる(400〜800)か、絞りを開ける(f/2.8〜f/4)か、シャッタースピードを遅くする方法を使います。三脚があればシャッタースピードを遅くするのが画質面で最善です。