体表面積基準の麻酔量、どう計算する?
麻酔関連薬剤の一部は体重単独基準よりも体表面積(BSA)を反映した方が個人ごとの代謝量の違いをより精密に説明できるため、特定のプロトコルではmg/m²単位の基準用量を使用します。この計算機は身長と体重からBSAを算出し、医療従事者が既に案内したmg/m²基準値を掛けて予想総投与量を参考として計算する補助ツールです。
モステラー式で体表面積を計算
臨床で最も広く使われるモステラー(Mosteller)式√(身長×体重÷3600)を使用して体表面積を算出します。この値に処方されたmg/m²基準用量を掛けると、実際に投与すべき総量(mg)を計算でき、処方の確認や保護者の理解を助ける用途に活用できます。
基準値を決めるツールではないことを忘れずに
この計算機はmg/m²基準値自体を決定しません。既に麻酔科専門医が案内した基準値を入力した場合の計算結果のみを表示する参考ツールであり、実際の麻酔方法と用量は患者の年齢、体質、手術の種類、病歴を総合的に考慮して専門医が直接決定・調整する必要があります。
よくある質問
麻酔の投与量も体表面積を基準に決めますか?
一部の麻酔関連薬剤やプロトコルでは体表面積(BSA)を基準に投与量を算定することがあります。ただし多くは体重基準も併用し、最終決定は麻酔科専門医が行います。
この計算機の結果をそのまま使ってもいいですか?
いいえ。この計算機は医療従事者が既に案内したmg/m²基準値を入力した際の実際の総量を計算する補助ツールであり、基準値自体を決めるものではありません。必ず麻酔科専門医の処方に従ってください。
どの式で体表面積を計算しますか?
臨床で最も広く使われるモステラー(Mosteller)式√(身長×体重÷3600)を使用して体表面積を算出します。