血圧測定の信頼度チェックの使い方
血圧は測定時間帯や直前の行動によって数十mmHgも変わることがあります。測定時間帯(朝起床直後・朝食後・運動直後・夕方・就寝前)と直前の行動(安静・コーヒー・喫煙・運動・食事)を選択すると、信頼度スコアと再測定の必要性をご案内します。
日本高血圧学会ガイドライン(JSH)によると、家庭血圧は朝は起床後1時間以内・排尿後・朝食前・降圧薬服用前に1〜2分安静後に2回測定して平均値を記録することが原則です。夜は就寝前に安静状態で測定します。
カフェインは血圧を5〜10mmHg、喫煙は最大30mmHg一時的に上昇させます。日々の正確な血圧管理には正しい測定条件を守ることが重要です。
よくある質問
病院と家庭で血圧が異なるのはなぜですか?
病院での緊張により血圧が高く出る「白衣高血圧」は一般的です。逆に家庭でのほうが高い「仮面高血圧」もあります。家庭血圧は同じ条件で複数日記録することが重要です。
右腕と左腕で血圧が違うことはありますか?
両腕の差が10mmHg以内は正常範囲です。20mmHg以上の差は血管の異常を示す可能性があり医師への相談が必要です。常に同じ腕(高く出るほう)で測定するのが原則です。
降圧薬の服用前と後、どちらで測るべきですか?
朝の血圧測定は降圧薬服用前に行うと、薬の影響を受けない状態の血圧がわかります。夜は服薬に関係なく安静状態で測定します。