静かに積もり、突然溢れるログディスク
ログは障害原因の追跡に欠かせませんが、管理を怠ると静かにディスクを侵食し、ある日突然「No space left on device」エラーでサービスが停止してしまう厄介者になります。特にリクエスト量が急増したり、デバッグログレベルをつけたまま放置したりすると、予想よりはるかに速くディスクが満杯になることがあります。
このツールは日別リクエスト数とログ1行の平均サイズを掛けて1日・1ヶ月単位のログ増加量を求め、入力した利用可能ディスク容量を基準に何日後にディスクが満杯になるかを逆算します。既存のログファイルのサイズを行数で割れば平均ログサイズを簡単に推定できます。
予想枯渇期間が短い場合は、logrotateなどで古いログを圧縮・削除するポリシーを設定したり、ELKやCloudWatchなど別途の中央ログ収集サーバーにログを移してローカルディスクの負担を減らすことを検討しましょう。
よくある質問
既存のログファイルを1つ開き、全体サイズを行数で割ると大まかな平均サイズが分かります。一般的なアクセスログは200~800バイト程度です。
新しいログの書き込みが失敗し、重大な場合はアプリケーション自体が書き込みエラーで停止したり、データベースの保存が失敗することがあります。
logrotateで古いログを圧縮・削除したり、ログレベルを調整したり、別途のログ収集サーバーに転送してローカルディスクの負担を減らすのが一般的です。