🌐CIDR表記IPアドレス範囲計算機

CIDR表記を入力してサブネットマスク・IP範囲・ホスト数を即座に計算

「IPアドレス/プレフィックス長(0〜32)」形式で入力してください。例: 10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12

CIDR(サイダー)とは何ですか?

CIDR(Classless Inter-Domain Routing、クラスレス・ドメイン間ルーティング)は、IPアドレスとサブネットマスクを「IPアドレス/プレフィックス長」という形式で表記する方法です。1993年にIPv4アドレスの枯渇問題を緩和するために従来のクラス型ネットワーク(A/B/Cクラス)方式に代わって導入されました。例えば192.168.1.0/24は「ネットワークアドレスが192.168.1.0で先頭24ビットがネットワーク部」を意味し、残り8ビットがホストアドレスに使われます。

サブネット計算の仕組み

プレフィックス長(/n)からサブネットマスクは先頭nビットを1、残り(32-n)ビットを0で埋めた32ビットの値です。/24の場合は11111111.11111111.11111111.00000000 = 255.255.255.0になります。ネットワークアドレスはIPとサブネットマスクのAND演算結果で、ブロードキャストアドレスはネットワークアドレスのホスト部をすべて1にした値です。使用可能なホストIPはネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除いた2^(32-n)-2個になります。

クラウド環境での活用

AWS・GCP・Azureなどの主要クラウドサービスでは、VPC(仮想プライベートクラウド)やサブネットを作成する際にCIDRでIPアドレス範囲を定義します。例えばVPCに10.0.0.0/16を割り当てると約65,536個のIPアドレスを使用でき、これを複数のサブネット(10.0.1.0/24, 10.0.2.0/24など)に分割してアベイラビリティゾーンごとに配置します。セキュリティグループのインバウンドルールで特定のIP範囲を許可する際もCIDR表記を使います。

よくある質問 (FAQ)

Q. CIDR表記とは何ですか?

A. IPアドレスとサブネットマスクを「IPアドレス/プレフィックス長」形式で表記する方法です。192.168.1.0/24は先頭24ビットがネットワーク部であることを意味します。

Q. /24サブネットには何台のホストが収容できますか?

A. 2^8=256個のアドレスのうち、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除いた254台が使用可能です。

Q. AWSなどのクラウドでCIDRを使う理由は何ですか?

A. VPCやサブネット作成時にIPアドレス範囲をCIDRで定義します。セキュリティグループの許可IPレンジにも使用します。