🧩 ワイヤーフレームとプロトタイプ、時間配分はどうする?
プロジェクトのスケジュールを組む際、ワイヤーフレームとプロトタイプにどれだけ時間を配分すべきか感覚で決めるとほぼ必ずズレが生じます。ワイヤーフレームは画面構造と情報配置を素早く検証する段階であり、プロトタイプは実際のインタラクションと流れをシミュレーションする段階で、必要な時間が大きく異なります。
このツールは全体画面数とプロジェクトの複雑度を入力すると、画面あたりの平均所要時間を基準にワイヤーフレームとプロトタイプにそれぞれ必要な時間を計算します。シンプルな画面はワイヤーフレーム0.5時間・プロトタイプ1.5時間、複雑なインタラクションが多い画面はワイヤーフレーム2時間・プロトタイプ5時間を基準値としています。
画面数が30を超える規模なら、すべての画面をプロトタイプにするより主要なユーザーフローだけを選んで作成するのが現実的です。計算された時間はスケジュール算定の出発点として活用し、実際のチームの熟練度やデザインシステムの有無によって20〜30%程度調整することをお勧めします。
よくある質問
ワイヤーフレームなしで直接プロトタイプを作ってもいいですか?
可能ですが、構造が確定していない状態でプロトタイプを作ると修正コストがはるかに大きくなります。まずワイヤーフレームで画面構造を検証してからプロトタイプに進むのが効率的です。
すべての画面をプロトタイプにする必要がありますか?
いいえ。会員登録や決済のような主要なユーザーフローだけプロトタイプにし、残りの画面はワイヤーフレームのままで十分な場合が多いです。
複雑度はどう判断すればいいですか?
シンプルは静的な情報画面中心、標準はフォーム入力やリストを含む一般的なサービス、複雑はドラッグ・アニメーション・条件分岐が多いインタラクション中心の画面を基準に判断すればいいです。