ボタンラベル、何文字まで入れれば安全?
ボタンに収まる最大文字数は、ボタン幅から左右パディングを除いた使用可能幅を、1文字あたりの平均幅で割って計算します。日本語や漢字は部首などが組み合わさった正方形に近い形のため、1文字の幅はフォントサイズとほぼ同じで一定です。一方、英語はアルファベットごとに幅が大きく異なるため('i'と'W'など)、平均するとフォントサイズの約55%程度の幅になります。
例えばボタン幅160px、左右パディング32px、フォントサイズ16pxの日本語ボタンは、使用可能幅が128pxで1文字あたりの幅が16pxなので、最大8文字まで1行に収まります。ボタンが折り返されたり文字が切れたりすると、ユーザーがクリック前に意味を理解しにくくなるため、短く明確な行動中心の言葉を使うのがUXライティングの基本原則です。
ただし実際のフォントの字間、カーニング、太さ(font-weight)によって結果が変わるため、計算された値から1~2文字程度余裕を持たせてデザインするのが安全です。
よくある質問
ボタンラベルはなぜ短くする必要がありますか?
折り返しや切れがないよう意味を素早く伝えることでクリック率と使いやすさが高まります。
日本語と英語で基準が違う理由は?
日本語は幅が一定ですが、英語はアルファベットごとに幅が異なり平均的に狭くなります。
計算された文字数より余裕を持たせた方がいいですか?
はい、フォント特性により差が出るため1~2文字の余裕をお勧めします。