印刷DPIとピクセル解像度の関係
DPI(Dots Per Inch)は1インチに印刷される点の数で、印刷の鮮明度を決定します。同じ物理サイズを高いDPIで印刷するには、より多くのピクセルが必要です。計算式は簡単です:ピクセル数 = 印刷サイズ(インチ) × DPI。mm単位の場合はmm÷25.4でインチに変換してから計算します。
適切なDPIは視聴距離によって異なります。名刺のように手に持って見るものは300DPI以上が必要ですが、数十メートル先から見る看板は15〜30DPIで十分です。
ファイル形式とカラーモード
印刷用ファイルはRGBではなくCMYKカラーモードで保存することで、印刷後の色差を最小化できます。高解像度TIFまたはPDF形式を推奨します。JPEGを使用する場合は最高品質(12)で保存してください。
よくある質問
一般印刷物で300 DPIが標準なのはなぜですか?
人間の目は約30cmの距離で300DPI以上の点を個別に区別できないためです。それ以上のDPIは品質向上がほとんどありません。
大判印刷はなぜ低解像度でよいのですか?
遠くから見るためです。視聴距離が遠いほど細かさの区別が低下するため、72〜150 DPIでも十分鮮明です。
A4を300 DPIで印刷するには何ピクセル必要ですか?
A4(210×297mm)は約2,480×3,508pxが必要です。計算式:mm÷25.4×DPI。