配達の手段は維持費ではなく純利益で選びます
電動アシスト自転車はガソリンを使わず保険も安いので当然有利に見えます。ところが配達は1時間に何件こなせるかで収入が決まります。バイクが1時間に4件、電動アシスト自転車が2.5件なら、同じ8時間走っても月の売上の差は大きく開きます。節約できた維持費よりも稼げなかった売上のほうが大きい、という結果も珍しくありません。この計算機は手段ごとの1時間あたり件数を先に入れ、売上から費用を引いた月の純利益で比べます。
式は、月の配達件数 = 稼働日数 × 1日の稼働時間 × 1時間あたりの件数、月の売上 = 配達件数 × 1件あたりの単価、月の純利益 = 売上 −(燃料・電気代 + 保険料 + 整備・消耗品費)です。両方の純利益を並べ、差と有利な側を表示します。
純粋な維持費の比較は扱いません。売上を除いた維持費の項目だけを見たい場合はバイクの月額維持費の計算機や排気量別の比較を使ってください。保険料や整備費は年式・排気量・地域・走行歴で大きく変わるため金額は断定せず、すべて入力値にしています。2026年10月時点の内容です。
よくある質問
速度とバッテリーで回れる範囲が限られるため、同じ時間で届けられる件数が減ります。ただし路地や渋滞の多い都心では差が縮み、郊外の長距離が多い地域では差が広がります。自分の地域の実績を入れるのが一番正確です。
します。ペダルをこいだときだけ補助する自転車は免許もナンバーも不要ですが、アクセルだけで走る車体は原動機付自転車などの扱いになり、免許・ナンバー・保険が必要です。どちらに分類されるかは車体ごとに違うので購入前に確認してください。
この計算機は維持費だけを比べません。配達で得られる売上の差まで入れて純利益で比べる道具です。維持費の項目だけを比べたい場合はバイクの維持費計算機を使ってください。