長期放置でバッテリーが上がる仕組み
エンジンが止まった状態でも、ECU・セキュリティシステム・時計などは常に微小な電流を消費しています。これを暗電流と呼び、長期間放置するとバッテリーが過放電状態になり、エンジンがかからなくなったり、バッテリーの寿命が大幅に縮まる原因になります。夏場・冬場の屋外保管はバッテリー効率にも影響します。
計算の仕組みについて
1日の消費量(Ah)= 総電流(mA)× 24時間 ÷ 1,000。過放電防止のため実容量の50%を安全マージンとして設定します。夏・冬の屋外保管では温度によるバッテリー効率低下も加味しています。
よくある質問
過放電したバッテリーは復活しますか?
軽度の過放電であれば充電器で回復する場合がありますが、電圧が10V以下まで下がると内部の極板が損傷し、正常な充電ができなくなることが多いです。その場合は交換をお勧めします。
ドラレコの駐車監視をオフにするとどのくらい違いますか?
駐車監視機能は平均50〜100mAを追加消費します。オフにすると放電予想日数が1.5〜2倍に延びる効果があります。長期保管中はオフにするか、電圧カット機能を活用してください。